気象情報（雲量予測試供版）

　星を見るには雲は大敵です。皆さんも星見には天気予報を利用していることと思いますが、天気予報で「晴れ」というのは「雲量８（全天に占める雲の割合が８割）以下」を意味しています。陰ができる程度の薄曇りも晴れと予報されます。予報が「晴れ」で当たっていたとしても、薄曇りだったり、雲量が７や８であっては星を見るには、ましてや写真撮影には全く不適当です。
　そこで、当サイトでは、秋田市の気象情報会社ウェザープランニングの協力を得て、気象庁の雲量ＧＰＶを試験提供することになりました。ＧＰＶ（Grid Point Value）とは、気象庁が大型コンピューターを使って作成している数値予報資料のことで、各気象台や気象会社が予報を出すための基礎資料となっている様々な気象要素の格子点データです。掲載資料の雲量ＧＰＶはそのひとつで、20kmメッシュで作成されています。当サイトでは、取りあえず秋田市の中心部に最も近い格子点のデータを提供します。皆様からの反響次第では商品化や、本サイトでの提供地域も拡大するかも知れません。是非ともご利用のうえ、忌憚のないご意見やご感想をお知らせ下さい。（ご利用の条件です。）
　なお、ＧＰＶ資料は本来気象庁の予報官や気象予報士が検討を加えて予報を作成するための基礎資料のごく一部であって、予報そのものではありません。ご利用には十分ご注意ください。ＧＰＶデータは、原則として毎日１６時頃に更新されます。

雲量ＧＰＶはここをクリック
携帯兼用のページなので、少し見にくいですが我慢して下さい。
また、戻るボタンがありませんので、このページにはブラウザの戻るボタンで戻って下さい。

本情報は携帯からもご利用いただけます。アドレスは
http://www.wxp.co.jp/yohou/i/CVolDat_19_3_4.html
（URLをメールする）←ここをクリックすると、アドレスを携帯に転送（メール）できます。宛先に自分の携帯のアドレスを入力してください。